金曜日とは、太陽系の金星を象徴した「金星の日」です。
英語では「Friday」ですね。
金曜日といえば明日は土曜日なので、夜更かしできる日として土曜日と同じように人気がある日だと思います。
今回は、そんな金曜日の意味についてお話ししようと思います。
金曜日の意味は「金星の日」
先にお話ししたように、日本では「金星の日」という意味があります。
金星といえば、太陽から2番目に近い惑星であり「明けの明星」とも呼ばれていますね。
良く、「一番星み~つけた!」って星だよと思う人もいるかも知れませんが、合っているようで間違ってますのでご注意。
一番星はその年や季節によって
金星は明け方と夕方のみに見える為に、木星だったり金星だったり土星だったりヴェガだったりと変化しちゃうのです。
ちなみに、みえる時間によっても金星の呼び名が変わっちゃいます。
- 明け方に見える金星 ⇒ 明けの明星
- 夕方に見える金星 ⇒ 宵(よい)の明星
と名前を変えて呼ばれています。
ちなみに、金星は太陽と月の次に地球から明るく見える星なんです。
近いから火星よりは行きやすそうですが、人が住める環境は無いとされておりますので、やっぱり移住計画は火星なのでしょうね。
SFの世界ですが、遠い未来では火星に移住している可能性があるのだと想像すると見てみたかったと思っちゃいますね♪
英語で「Friday」の由来とは?
金曜日のことを英語では「Friday」と書きますね。
決して某雑誌ではありません。
この名前は、2つの説があり、北欧神話に由来しているのです。
- オーディンの妻フリッグ「Frigg」から由来しており「フリックの日」とする説
- 女神フライヤからとっており「フライヤの日」とする説
どちらの説が正しいのかは、現在は不明ですが人の考え方によりどちらが正しいというより、両方正しいのかもしれませんね。
金曜日を花金と呼ぶのはもはや死語?
金曜日といえば、次の日が休みであることから「花の金曜日」略して「花キン」とも呼ばれています。
もはや若い世代は言わないのかな?^^;
まあ、学校に通いの人でしたら土曜日もしっかりと通学しないとですからね。
この「はなきん」にも2種類の漢字が使われているのです。
- 「花キン」⇒ 金曜日に楽しむ庶民的な意味合いが強い
- 「華キン」⇒ 華やかな金曜日からお金を使った楽しむ意味
漢字ではこのように分けられておりますが、一般的には「花キン」の方ですね。
バブル期なんかは、間違いなく「華」が使用されていたと思いますが最近の経済状況では無理でしょう・・・
華キンではなく華モク(華の木曜日)なんてあった時代ですからね^^;
編集後記
如何でしたでしょうか?
今回は、金曜日の意味について記載させて頂きました。
私的には金曜日といったら、ラジオのファンキーフライデーが真っ先に思い浮かびます^^
長年聞いておりますが、相変わらず面白いですね♪
まあ、ステッカーやTシャツは当たったことありませんけどね・・・