今回は木曜日の意味についてお話ししようと思います。
木曜日というと皆さん何を想像しますか?
あと1日行けば休みですかね?^^;
しかし、バブル期なんかでは考え方が違っていたんですよ♪
今回はそんな話を交えながらお話ししていきたいと思います。
木曜日の意味
まず始めに、木曜日とは「木星の曜日」のことです。
木星は英語で「Jupiter:ジュピター」ですね。
木曜日は英語で「Thursday」だと思いますが、それぞれこんな由来となっております。
- Jupiter
これは、ローマの最高神の名前である「ユーピテル」からきております。
ユーピテルはラテン語であり、木星という意味になりますよ。
- Thurs
これは、英語では「Thor:トール」をもじっているんですんね。トールとは聞いたことあるかも知れませんが、ゲルマン人の雨・雷などの神様です。
このトールと雷であるサンダーが交わって、「Thurs」になったと考えられております。
そして、「Thursday」となるのです。
「木星の日」というのは、ラテン語の考え方だったんですね。
英語では「雷の日」や「トールの日」という考え方が正しいとのことでした。
ただ、日本では太陽系の惑星にちなんでおりますので、「木星の日」が「木曜日」となります。
各地で木曜日の意味の考え方が違っていて統一出来ないのは、これだけ国や人がいればしょうがないことでしょう^^;
昔は花キンではなく、花モクだった!
皆さんは金曜日のことを「花の金曜日」で「花キン」と呼んでいるのではないでしょうか?
これは、翌日が土曜日の為に夜遅くまで時間を気にしないで遊べてしまうってことですね。
しかし、バブル期には花キンではなく「花モク」だったんです。
「花の木曜日」ってやつです。
バブル期は異常なほどに景気が良かったと思います。
私は、いわゆる「バブル弾けた後組」ですが、数々の武勇伝を聞かされております。
今では考えられないようなことが・・・
海外旅行連れていくから会社に入ってくれ
タクシー捕まえるのに万札を振りかざす
このようなあり得ない状況だったみたいですね~
この時代なら、本当に万札で焼き芋を焼いた人もいるのかもっ!?って思ってます(>_<) 羨ましい時代ですね・・・ さて、話しを戻しまして「花モク」です。 バブル期では、土曜日が休みだけど休みじゃなかったんですっ!
-
土曜日はゴルフで朝が早い!!
-
金曜日は彼女なんかと遊ばなくてはいけない!!
-
だから、買い物は木曜日に済ませようっ!!
って考えになり、木曜日に活動をするようになったとのことです。
はっきりいって遊び人の考え方なような気がしますけどね・・・^^;
昔のデパートは木曜日が休日だったのですが、定休日を木曜日からずらすほどだったみたいですよ。
今では、24時間365日影響なので問題ありませんけどね^^;
「花モク」なんて、もはや死語かも知れませんがバブル期の木曜日にはこんな意味があったんですね~(´▽`*)
編集後記
如何だったでしょうか?
木曜日の意味をお届けさせて頂きました。
「雷の日」や「木星の日」・「トールの日」に「花モク」といろいろと意味がありましたね~。
私的には、TVゲームが好きなので、TVゲームの発売日ってイメージが強かったりします(´▽`*)
基本的にゲームの発売日は木曜日なんですよ♪
売り切れても、土・日曜日に間に合って買いたいって熱も冷めないようにですねっ!
あとは、「刃牙道」を愛読しているので少年チャンピョンの発売日ですかね。
意外とワクワクさせてくれるのが、私にとっての木曜日の意味な気もします( ̄ー ̄)
自分的には、木曜日といったらコレっ!って事があれば、土日の休みまでもう一踏ん張り頑張れちゃうんじゃないでしょうか^^